定期健診の重要性
2012年10月30日
忙しくてなかなか更新出来ない僕に代わって今回は衛生士が
ブログを書いてくれました。
皆さん定期検診は行かれていますか?
ほとんどの方が歯医者は痛くなってから行くものと思っておられるみたいですね。
皆さんの気持ちはよくわかります。
歯医者は痛くない限り行きたくないですよね。
でも、定期検診はとっても大切なんですよ。
今日は当院で行っている定期検診についてご説明します。
まずは問診から。
これは初診の時に書いていただくものとは違う問診です。
患者さんの生活習慣を知ることで改善点をお伝えできるようにするものです。
その次に歯周病のチェックがあります。
専用の器具を使って歯と歯茎の間の溝の深さを丁寧に調べていきます。
これによって、自覚症状の出にくい歯周病を早期に発見することができます。
その後、ドクターによる検査があります。
ただ虫歯があるかどうかだけのチェックではなく
歯茎の色、舌の状態、口腔粘膜に異常がないかどうかなどの
複数の項目を調べていきます。
そして、レントゲン写真を撮り、直接見て確認できない
歯の中の状態をチェックします。
その後、歯石やプラークを器具を使ってきれいに落としていきます。
汚れを落としてみると虫歯が見つかることもあります。
歯の掃除が終了したところで、再度ドクターからの説明を聞いていただき
終了となります。
定期的に来て下さっている患者さんの口の中の変化に先生が気付き
大きな病院を紹介して…なんてこともまれにあるんですよ。
検診の大切さを皆さんにも知っていただきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
次回は先生が書かれるそうですので楽しみにしていてください。