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9:30〜13:00	○	○	○	〇	○	〇	×
14:30〜19:00	○	○	○	×	★	×	×

大人の矯正

Type不正咬合
の
種類

⻭や顎が適切な位置に並んでいない異常な咬合状態を不正咬合といいます。
⻭が乱れている場合や上下の⻭が正しく咬み合っていない場合などが含まれます。
不正咬合は⾒た⽬だけでなく、噛む機能や⼝の健康にも影響を与える可能性があります。
原因は先天的なものや成⻑の過程での問題、習慣によるものがあります。

不正咬合にも様々な種類があります。あなたの歯並びは下の図のうちどれかに当てはまるでしょうか？当院では患者さまの具体的な状態を評価し、適切な治療を提案して正常な咬合を回復することを⽬指します。

Merit矯正のメリット

Merit1

美容と⾃信の向上: ⻭並びを矯正することにより、外⾒が改善され、美容的な効果が期待されます。
これにより普段もっていた⻭並びへのコンプレックスが解消され⾃信が向上し、笑顔が得られることで、精神的な⾯でもポジティブな影響をもたらします。

Merit2

⾷事・健康の向上: ⻭並びを矯正することにより、噛み合わせが正常になり、⾷事の咀嚼も正しく正常に⾏えるようになります。
正しい咀嚼は消化を助け、⼝腔内の清潔を維持することができます。

Merit3

⾔語機能の向上: ⻭並びの改善が、発⾳や⾔語機能の向上につながることがあります。
正確な発⾳はコミュニケーションにおいて重要であり、矯正によりその改善が期待されます。

Merit4

⻭とお⼝の中の健康維持: ⻭並びが悪いと、⾷べかすが⻭に詰まったり⻭磨きでも磨き残しが多くなるため、⻭周病やむし⻭の原因となります。
矯正により、⻭並びを整えることで⻭と⼝腔の健康を維持し、将来的な⻭科トラブルのリスクを低減させることができます。

Merit5

頭痛や顎関節の問題の軽減: ⻭並びが改善されると顎の位置も正常になることも期待され、頭痛や顎関節症が軽減する効果がみられます。
不正な噛み合わせはこれらの問題の原因となることがあり、矯正によりこれらを改善できます。

Merit6

将来の医療費削減: ⻭ならびが悪いまま放置していると、⾍⻭・⻭周病などのトラブルが多くなり、最終的には治療が難しくなり、⻭を失ってしまう場合があります。そのため⾍⻭や⻭周病治療、更には⼊れ⻭やインプラントなど医療費が増加する可能性があります。
早期の矯正は将来の医療費を削減し、健康な⽣活を促進します。

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Type矯正治療の種類

大きくわけて、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の2種類あります

ワイヤー矯正ブラケットとワイヤーを用いた矯正治療です

ラビアル矯正（表側矯正）

⻭の表⾯にワイヤーを付ける標準的な矯正⽅法です。
直接歯につけるブラケットとさまざまな種類のワイヤーによって⻭を正しい⽅向へ動かすことができます。
非常に細かい３次元的なコントロールが可能なため、症例の適⽤範囲が広いのが特徴です。

治療開始時
終了時

Merit

メリット1

全ての症例に対応可能

軽度～重度の歯列不正に、不正咬合の種類にかかわらず全ての症例に対応可能です。
もちろん抜歯ケースも治療可能です。
メリット2

自分で取り外し不要

装置は固定式ですので、自分で着脱する必要はありません。
可撤式装置のように自分で装着しなければ効果が出ないということはありません。
メリット3

料金が一番安い

当院で行っている矯正法の中では一番料金が安いです。

Demerit

デメリット1

装置が目立つ

歯の表面に装置がつくため、会話時や笑った時などに装置が見えてしまいます。
デメリット2

清掃しにくい

ワイヤーやブラケットがあるため歯磨きに手間がかかります。不十分な磨き方をしていると虫歯や歯肉炎になってしまいます
デメリット3

食べ物に制限がある

硬い食べ物は控えていただく必要があります。ブラケットが外れる、ワイヤーが歪むなどの不都合が生じてしまいます。

リンガル矯正（裏側矯正）

リンガル矯正は、⻭列矯正装置を⻭の裏側（⾆側）に取り付ける⽅法です。
リンガル矯正は裏側に装置を取り付けるため、外部からは装置が⾒えにくい装置です。
これにより、従来の矯正装置よりも⾒た⽬が⾃然で、治療中でも外観を気にすることが少なくなります。

正面観
装置は全然見えません

Merit

メリット1

装置が目立たない

歯の裏側に装置をつけるので目立ちません。人に気づかれずに矯正をしたいという方にはお勧めです。
舌側矯正の１番のメリットです。
もちろん抜歯ケースも治療可能です。
メリット2

自分で取り外し不要

ラビアル矯正と同じです。マウスピース矯正のように装置をとりはずしたり、付けなおしたりする必要がありません。

Demerit

デメリット1

違和感が強い

舌がブラケットやワイヤーに当たりますので、特につけた直後は違和感を感じます。舌が傷ついたり口内炎ができたりすることがありますが２週間ほどで違和感はなくなってきます。
また、食事の際に食べ物が挟まったり、サ行・タ行・ラ行が発音しにくいなどの不自由さも多少あります。
デメリット2

費用が高い

リンガル矯正はブラケットやワイヤーが患者様ごとにオーダーメイドになります。
ラビアル矯正と違い、既製のブラケットやワイヤーを使用することができませんので費用が高くなってしまいます。
デメリット3

1回の診療時間が長くなる

ラビアル矯正と比べて歯の裏側は作業がしにくいため、ワイヤーの調整や交換、結紮などに時間がかかります。

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マウスピース矯正透明なプラスチック製のマウスピースを装着して歯並びを治す矯正治療です。

マウスピースは透明なため、⾒た⽬にはほとんど分かりません。
また取り外しができるため、いつも通りに⾷事ができます。また⻭磨きもフロスもしっかりできるので、衛⽣的で快適に治療を続けることができます。
当院ではインビザラインとクリアコレクトという2種類のマウスピース矯正を扱っております。

詳しくは以下からご覧ください

インビザライン
クリアコレクト

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特殊矯正MSEを用いた矯正です。

MSEとは　Maxillary Skeletal Expander　の略称で上顎骨を拡大する装置のことです。
MSEを上顎骨にスクリュー固定し少しずつ上顎を広げることでスペース不足を解消し、その結果歯並びを治すことができます。　

不正咬合は顎が⼩さいため、つまり⻭の並ぶスペースが狭いために生じるケースが多くみられます。この装置は顎を拡げることにより正しく⻭の並ぶスペースを確保して、正常な⻭並びを実現します。

Merit

メリット1

抜歯しなくても矯正できる

以前は当院でも歯が並ぶスペースが足りないケースは抜歯をしていましたが、この装置は顎を拡大することができるので、それによりスペース不足が解消されるため抜歯する必要がありません。
矯正をするのに健康な歯を抜くことに抵抗がある方は少なからずおられます。元々顎が小さくてスペースがないわけですから本来は顎の大きさを改善する必要があるはずですが、問題のある顎の方にはアプローチせず、問題のない健康な歯を抜くということを今まではせざるを得なかったわけです。しかしこの装置を使えば顎の方にしっかりアプローチできます。
メリット2

鼻呼吸できるようになる

上顎の大きさと鼻腔の広さは非常に深い関係があり、上顎を広げることで鼻腔が広がり鼻呼吸が可能になることも大きなメリットの一つです。上顎が狭い方は鼻呼吸しにくい方が非常に多く、その結果口呼吸が習慣づいてしまい、出っ歯になったり口元に締まりがなくなったりします。そのほか風邪をひきやすい、アレルギー症状が出やすいなど口呼吸は身体に不都合なことが多く付随しますが、それらの症状も改善されます。
メリット3

矯正後の後戻りが少ない

口呼吸や舌癖などの歯並びを悪くする習慣がなくなりますので、後戻りしにくくなります。また上下とも顎を大きくすることで歯がゆったり並び、さらにしっかり安定した噛み合わせにすることができるため後戻りが少ないと言われています。抜歯ケースでは抜歯した部位（主に第一小臼歯）に隙間ができてくるなどの後戻りが起きることがありますが、MSE矯正では抜歯をしませんのでそういうことはありません。
ただし、リテーナーを装着しない、頬杖をつくなどの態癖があると後戻りが起きてしまいますので患者さん自身の注意も必要です。

Demerit

デメリット1

治療中に前歯に隙間ができる

上顎がひろがるにつれ左右の中切歯間に一時的に隙間ができます。これは正中口蓋縫合という骨の結合部が一時的に割れて左右に広がり骨の隙間ができるためです。しばらくするとその部分に骨ができてきますので歯の隙間も閉じてきます。個人差はありますが半年～1年くらい隙間ができます。
デメリット2

違和感がある

写真でも分かる通り上顎の内側に装置が装着されます。食事や会話の際に舌が装置に触れるなど最初はかなり違和感を感じる方が多いですが、次第に慣れていきますのでそれほどデメリットではないかもしれません。基本的に矯正治療は違和感がつきものですが、どの装置を使用してもほとんどの方は慣れてきます。
デメリット3

人により顔立ちの変化がある

全ての患者さんではありせんが、若干鼻翼の幅が広がったり口角間の距離が長くなるなどの変化が見られることがあります。ただしこれは明らかな変化というわけではなく写真を見比べたらわかる程度です。