歯周病って本当は怖い!
2010年10月27日
最近、テレビで歯周病について扱った番組があったせいでしょうか、歯周病について関心を持たれている方や、歯周病の手術を希望される方も多くなったような気がします。
歯周病は読んで字のとおり、「歯の周りの病気」です。 歯を支えている骨がだんだん溶けていく病気です。 そんな大変なことが起こっているのに、本人は全く気づかないことがほとんどです。 その上、心臓疾患や糖尿病などの全身疾患と深く関わっているんで本当は怖い病気なんですよ。
しっかり歯周病を治すには、手術が必要なんですが、手術と聞くとどうしても怖いというイメージが先にきてしまいますね。 でもそれ以上に歯周病をほうっておくほうが怖いんです。 それを伝えるために、どんな患者さんにもわかるようないい説明法はないかと日々考えてるんですが‥‥ なかなかうまくいきません。