オステオロジーJAPAN
2017年06月06日
こんにちわ 院長の市場です。
6月3、4日と東京の御茶ノ水に行ってきました。
遊びに行ってたわけではなく(^^ゞ
【オステオロジーJAPAN】という最先端歯科治療をテーマにした国際大会が開催されましたのでそれに参加してきました。
オステオロジー(osteology) とは「骨学」のことで骨に関する学問です。
そしてオステオロジーシンポジウムは、骨再生に関する高度な臨床・基礎研究について議論するシンポジウムで、3年に一度開催されています。
歯やインプラントを支えているのは顎の骨ですから、それらの健康のためには骨に関する知識や治療法が不可欠です。
私自身、歯周病やインプラント治療を手がけていますので、外科テクニックや手術に用いる材料その他最新の情報が得られればと思い出席してきました。
日本での3年ぶりの開催とあって、会場は大勢の参加者で賑わっていました。
講演者として日本国内や海外の著名な教授や臨床家が招かれます。
イタリアのDr.Roccuzzo
スイスのDr.Sculean
スペインのDr.Sanz
どの先生も世界的に有名な歯周病治療専門医です。
Dr.Sculeanのスライドの一部
1本の歯肉退縮において根面被覆を達成するためのテクニック 云々カンヌン( ̄^ ̄)
大会パンフレット
同時通訳のイヤホン
英語⇄日本語の同時通訳のおかげで海外演者の内容を把握することができますし、
海外からの参加者も日本人の講演内容を理解できます。
2日間で17人の講演者が話やディスカッションをし、かなり濃い内容の大会でした。
もうしばらく骨の話はしたくないくらい疲れました(´Д` )
また落ち着いたら復習します(^^;)